作物あさり、ヒトの子さらう チンパンジー保護の葛藤

20/08/02 12:02

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シェア日付 2020年08月02日(日) 12時02分46秒 +0900
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ウガンダ キャマジャカ PHOTOGRAPH アフリカ UWA カガディ Pan マキュラテ・ルクンド 日経 ジオグラフィック 日本 パンデ ミック 広島 米国 Amazon jp
言語 ja
カテゴリー 新聞社

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ウガンダ西部のキャマジャカ村で、空き家の窓に映る自分たちの姿を見つめるチンパンジーの群れ。この家に住んでいたセマタ家の息子は2014年7月にチンパンジーに殺され、一家は村を去った(PHOTOGRAPH BY RONAN DONOVAN) アフリカ東部のウガンダでは、森の生息地が減少するにつれ、腹をすかせたチンパンジーが作物をあさり、人間の子どもをさらうようになった。ナショナル ジオグラフィック8月号では、住民たちと保護の対象である希少な動物との関係をリポートしている。 ◇◇◇ 「私が畑を耕しているときに、チンパンジーがやって来ました」と、17年初めに話を聞いたとき、母親のンテゲカ・セマタは振り返った。彼女は幼い4人の子どもの面倒を見ながら、きつい農作業をこなしていた。そして子どもたちに水を取ってあげようと背を向けたとき、チンパンジーが2歳の息子の手をひっつかみ、走り去ったのだ。男の子の叫び声を聞いて村人たちが駆けつけ、追いかける母親を手助けした。しかし、そのチンパンジーは粗暴で力が強く、あっという間にその子に致命傷を負わせた。 ムジュニは病院に運ばれる途中で息を引き取った。 ウ...