採用するなら博士人材より学部卒 熊本大学が卒業生・修了生を追跡調査

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Source 榎木英介
URL https://univ-journal.jp/79381/
シェア日付 2021年01月26日(火) 15時10分13秒 +0900
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熊本大学
言語 ja
カテゴリー 医療・コロナ
登録日 2021年01月26日(火)
メディア Twitter
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コンテンツ概要

民間企業の多くが大学生の新卒採用で博士人材より学部卒を望んでいることが、熊本大学大学教育統括管理運営機構のアンケート調査で明らかになった。文系、理系とも学位が上がるほど採用を希望する企業が減り、特に理系でその傾向が強くなっている。 調査は2020年10~12月に熊本大学の卒業生や修了生を採用している全国の企業を対象に実施、434社の回答をまとめた。 それによると、「新規採用者に占める学部卒や大学院修了者の割合を増やしたい」と答えた企業は、理系の学部卒が51.2%、修士課程修了者が38.9%、博士課程修了者が19.3%。文系は学部卒が24.3%、修士課程修了者が8.7%、博士課程修了者が6.4%となっていた。 文系、理系とも学位の段階が上がるほど企業の採用意欲が下がっているわけで、企業側が依然として新卒採用の軸を学部卒に置いている実態が浮き彫りになった。いずれの段階でも理系の数値が文系を上回っており、経済界が理系の学生を求める風潮と一致している。 博士人材については従業員1~299人、300~999人の企業で約25%が採用を増やしたいとしたのに対し、従業員1,000人以上の企業や...

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